小学2年生の娘に スクラッチアイデアブック を渡したら、あっという間に読み終え、 Scratch を使って自由気ままにいろいろなプログラムを作り始めた。書籍を参考にシューティングゲームを作ったり(砲台は戦闘機の替りに何故か女の子)、耳コピの「かえるのうた」を音の制御で鳴らして口パクで歌う女の子たちのアニメーションを作ったり(表情や髪型、足の微妙な動きなど、芸が細かい)、好きなように想像して、好きなように作っていた。保育園に通う息子は、書籍は読めないけど、Scratchで絵を描いたり、プログラムの部品をいじることはできるので、やはり多様な想像力を働かせて、大人では考えつかないようなスプライトを作り、回転させたり、大きくしたり、音を鳴らせたりして、楽しんでいた。 これはたった一日の出来事だ。子供の吸収力は凄いと感心させられる。以前、「 Scratchで素数を求めてみた 」というブログ記事で、Scratchによるプログラミングが子供の頃に遊んだレゴブロックみたいで楽しいと述べたのだが、その楽しさを表現する能力についてはやはり現役の子供には敵わなかったようだ。それにしても、子供たちが描いた絵が思うさまに動いているのを見ると、自分が子供の頃にもScratchがあったらなぁ、とつくづく思ってしまう。当時、自分で絵を描いたり、ブロックを組み立てたりすることだけでも楽しかったのに、それを好きなように動かせることができたのなら本当にワクワク・ドキドキしたことだったろう。 今回一つ思ったことは、子供たちには最小限のことだけを教えておいて、後は子供たちだけで何とかさせるというスタンスがとても良さそうであるということだ。疑問に思ったことは試行錯誤で解決しようとするし、それでも分からなければ本で調べる。ネットで調べてもいいのだけど、Scratchは日本語のまとまった資料が少ないのでそれが難しい。今後、多くの子供たちにScratchに触れてもらい、たくさんの人たちにScratchを知ってもらいたい。 以下に、参考サイトを挙げておく。 Scratch公式サイト - 想像・プログラム・共有 子どもたちがOSS活動、プログラミング言語「Scratch」が開く未来 非プログラマのためのプログラミング講座 こどもプログラミングサークル‘スクラッチ’ 小学生にプログラミングの楽し...