最近、HDD(Hard Disk Drive)の代わりにSSD(Solid State Drive)を搭載したPCの話題を耳にする。SSDはハードディスクの代わりにフラッシュメモリを使っていて、耐衝撃や静音性に優れている。いいこと尽くめのようだが、これまでは、寿命や速度、それに容量や価格などに問題があり、HDDに代わるものとはなっていなかった。 しかし、ここに来て、寿命や速度がかなり改善され、さらに大容量化と低価格化が進んで、今年度中には250GBが台頭し、2~3年中にはHDDと置き換わるかもしれないとの予測が出てきている。 個人的には静かで衝撃に強く、しかも低電力で動作するSSDには大いに期待している。