スキップしてメイン コンテンツに移動

AndroidからPythonでTwitterに投稿する

AndroidにASE (Android Scripting Environment)を入れてから楽しくてちょくちょくいじっているのだけど、Pythonに初めからtwitterモジュールが入っていることに気が付いたので使ってみた。

普段はAndroid端末(HT-03A)のTwitterクライアントとしてTwidroidを使っているのだけど、最初の立ち上げでタイムラインを取得しに行くのでちょっとだけ待たされる。あまり気にはならないけど、つぶやきをサクっと投稿したいだけならタイムライン取得は無駄なので、投稿専用のスクリプトを組んでみることにした。以下がそのコードだ。起動するとダイアログが出るのでつぶやきを書いて送信するだけだ。送信が完了したら画面に投稿したつぶやきが表示されて終了する。

# -*- coding: utf-8 -*- import android, twitter droid = android.Android() t = droid.getInput(u"Tweet", u"いまどうしてる?")["result"].strip() if t: api = twitter.Api("username", "password") api.PostUpdate(t) droid.makeToast(t)

これはすべてAndroid上でコーディングしたものだ。短いし、せいぜい数分もあれば書ける。書き終わったらそれをそのままホーム画面にショートカットアイコンとして登録すればいい。他にも、bit.lyのAPIを使って短縮URLを実装したり、サービスとして起動させ、特定のキーワードに引っかかったときにAndroidに通知させたり、メールを送信させたりすることも簡単だろう。やはり、スクリプトが使えるといろいろできて面白いな。

コメント

鷹之丞 さんの投稿…
これは楽しい。続編楽しみにしています。
nox さんの投稿…
コメントありがとうございます。
楽しんでもらえて何よりです。

droid.startSensing()
sensors = droid.readSensors()

これらのAPIでセンサーいじるのも面白いです。
hemanth.hm さんの投稿…
Needs a fix for outh now!
nox さんの投稿…
Hi, hemanth.hm

Please check the below URL.

http://handasse.blogspot.com/2010/05/oauthandroidpythontwitter.html