2008年4月12日土曜日

なぜGoogle App Engineは凄いのか?

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Google App Engineがなぜ凄いのかを書いてみる。これを書くのは、自分用にGoogle App Engineでシンプルなユーティリティを作ったのだが、アカウントが取れなかったせいでまだ使えないから。気を紛らわしているだけなので、あまり深い意味はない。

閑話休題。まあ、Google App Engineはそこら中で凄い凄いと云われているから、なんとなく凄いんだろうなということは誰でも察していると思う。で、本当のところ、どこがどれだけ凄いのか。それを今から自分の解釈で書いてみる。もっとも、ウェブアプリについては素人同然の自分を物差しにしているので、人によってはその限りではないかも。

まず、準備がとてつもなく楽だということが凄い。今までは、何らかのウェブサービスを個人で始めようと思ったら、レンタルサーバから見つけなくてはならない。無料とは云わなくても適当なレンタルサーバでは環境すら整っていないことが多い。自分で整えようとしても制限が強く理想とするものを作り上げるのが難しかったりする。その点、Google App Engineでは何もしなくてよいのだ。

次に、アプリケーションを作る、その容易さが凄い。従来の環境であれば、アプリケーションの中身以外のところで苦労させられる。自分はこれをしたいのに、これをするにはまずはあれもそれも考慮しなくてはならない。以前、Pythonで簡単なアップローダを書いたことがあるが、やっぱりシンプルじゃない。拡張子がcgiってのも嫌だ(これはちょっと趣旨が違う)。その点、Google App Engineではしたいことだけ書く。シンプル。

最後に、Pythonが使えるということ(特に今はこれのみサポート)、そのパフォーマンスが凄い。個人的にはここが一番凄いところで、Google側が用意しているモジュールは非常に強力だ。もともとGoogleはPythonを自社システムで利用しているだけあって、その親和性は驚くほど高い。そしてPython自体による使い勝手の良さと、生産性の高さが、その効果をいやがうえにも高めてくれている。これでPython使いが増えるといいなぁ。←この記事でのホンネ。

ほかにも、至れり尽くせりな管理ツールだとか、世界最高レベルを誇るスケーラビリティだとか、その辺は凄いと思うのだが、実際に自分が体感しているわけじゃないからここでは取り上げない。

要は、スクリプトでツールを書く感覚ですんなりウェブアプリが作れるのが凄いのだ。

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