2008年7月10日木曜日

Google: Livelyの簡単な使い方と遊んでみた感想

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Googleがセカンドライフに類似したサービス、Lively(ライブリー)を公開した。クライアントをダウンロードしてインストールするのは同じだが、それ以降は全てウェブ上で操作ができる。実際に使ってみたところセカンドライフよりもかなり簡単だと感じた。

まず、Googleアカウントでサインアップし、もし、自分のルーム(room)を作っていないのであればMy roomsからCreate a new roomボタンでルームを作る。ルームを作成したあと、まずは一番上のアイコン、My Avatarで自分のアバター(分身)を作る。体のパーツなどが複数あるので組み合わせて自分好みのアバターを作ろう。上から2番目のアイコンはMy Wardrobeで衣装棚だ。好みの服装などをここで揃える。3番目のアイコンはPeopleで現在入っている人々の情報を確認できる。4番目のアイコンはInvite Peopleで電子メールなどで知り合いを自分のルームに誘うことができる。5番目のアイコンは調度品・付属品の管理で、ここでルームに置くための様々な品物を選ぶことができる。6番目は調度品などを動かして自由に配置できるようになる。7番目のアイコンは、新しいルームを作ったり、現在のルームの名前や外観を変更することができる。最後のアイコンはほかのルームのリストを表示させる。

以上、簡単な操作方法を説明したが、カタログからはデフォルトで支給されている調度品やルーム外観以外のデータを手に入れることができるのでそちらも確認して欲しい。また、調度品に含まれるTVモニタや写真立てには、それぞれYouTubeの動画を指定したり、Picasaから写真を取り込んだりもできる。なかなか面白い試みだ。

アバターとルームを作ったので、実際にどんなものか確認するためにGoogle Roomに入ってみたが、最初の読み込みに時間がかかった。セカンドライフの時もそうであったがうまく処理できないものだろうか。しかし、それを読み込んでしまえば比較的軽快であった。3年以上前のノートPCでも何とかなるくらいだ。

入ってすぐに周りを見回してみたが、そこには20~30人ほどのアバターがいた。どうやら人数制限で入れない人もいるようだ。チャットは吹き出し形式で、画面に映っていないアバターからの発言でも、吹き出しが見えるようになっている。因みに日本語は直接入力はできないようだが、メモ帳などに書かれた日本語をコピー&ペーストで表示させることができるようだ。アバターのアニメーションはいろいろあって、怒ったり、笑ったり、踊ったり、お辞儀やウインクなど様々だ。二人での動作もあって、たとえば握手したり、手を繋いだり、喧嘩したり、投げ飛ばしたりできるし、キスもできる。周りを見ているだけでも結構面白かった。調度品などにも仕掛けがあるものがあって、巨大なティラノサウルスの化石には大きく吠えるアニメーションが仕掛けてあったり、電話ボックスの扉が開いたり、飛行機のエンジンがかかって火を噴いたりと様々である。現在のところ、ユーザがそれらを作ることはできないようだが、Googleのことだから、そのうち作れるようになる気がする。

また、調度品などのカタログにはPrice(値段)の項目があり、現在では全部無料になっているが、ユーザがこれらを作れるようになった暁には、自分たちで値段を設定できるようになるのではないかと予想している。

セカンドライフのときは自分の好みでないモデリングでかなり嫌気がさしてしまったので、その辺はよりセンスの良いものを期待したい。現在のところはまあまあだと思う。あとは速度と使いやすさが重要だ。特に、テンポよく操作できるだけの軽快さは必須だと思う。個人的にはGoogleらしく調度品などにプログラムを組み込めるようにしてほしい。Pythonでできれば最高なのだが。

自分のルームを公開しておくので気軽に入ってみてほしい。

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