Googleを支える技術を読んでみた。Googleが出している論文を分かりやすく噛み砕いて説明している。基本的には論文を読めば分かることなのだが、それほど分量もなく平易に書かれているので、ざっとGoogleの技術を理解するのには良いと思う。
内容としては、Googleの歴史、Googleファイルシステム(GFS)、分散ストレージ(Bigtable)、分散データ処理(MapReduce)、運用コスト、開発体制について書かれている。GFS, Bigtable, MapReduceあたりは技術的な話で、まあ面白いのだが、大体予想していた通りであった。それに対して、運用コストの話は自分の視点からではほとんど考えない部分であり、Googleが如何に電力を少なくするかに注力しているかが良く分かり興味深い。また、開発体制については自分の考えている理想に近いものであった。
ここのところ、思ったよりも自分がGoogleに傾倒していると感じる。理想としては多種多様な技術をはまんべんなく吸収し使用していくべきだろうが、Googleをベータ版の頃から使っている自分としてはついついGoogleの技術に目が行ってしまう。自分のメイン言語がGoogleと一致していることも大きいのかもしれない。それでも、様々な技術を勉強する姿勢だけは忘れないようにしたい。
内容としては、Googleの歴史、Googleファイルシステム(GFS)、分散ストレージ(Bigtable)、分散データ処理(MapReduce)、運用コスト、開発体制について書かれている。GFS, Bigtable, MapReduceあたりは技術的な話で、まあ面白いのだが、大体予想していた通りであった。それに対して、運用コストの話は自分の視点からではほとんど考えない部分であり、Googleが如何に電力を少なくするかに注力しているかが良く分かり興味深い。また、開発体制については自分の考えている理想に近いものであった。
ここのところ、思ったよりも自分がGoogleに傾倒していると感じる。理想としては多種多様な技術をはまんべんなく吸収し使用していくべきだろうが、Googleをベータ版の頃から使っている自分としてはついついGoogleの技術に目が行ってしまう。自分のメイン言語がGoogleと一致していることも大きいのかもしれない。それでも、様々な技術を勉強する姿勢だけは忘れないようにしたい。
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