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C++の規格書

CD2とはSecond Committee Draft(修正された2度目の委員会での草案)のこと。
ftp://ftp.research.att.com/dist/c++std/WP/CD2/
ここからPDFファイルを取ってこられる。無料だけど、草案なので実際の規格と違うことが多々あり。

FDISとはFinal Draft International Standard(国際標準の最終草案)のこと。ISO/IEC FDIS 14882:1998
http://www.kuzbass.ru/docs/isocpp/
ここでHTML文書を読める。無料で、しかも最終草案だけあってISとあまり違いはない。

ISとはInternational Standard(国際標準)のこと。ISO/IEC 14882:2003 (古いバージョン ISO/IEC 14882:1998)
http://www.plumhall.com/
この辺で買う。もっとも信頼できるけど有料(PDFファイルで$30)。

JTC1/SC22/WG21 - The C++ Standards Committee
http://www.open-std.org/jtc1/sc22/wg21/
http://www.open-std.org/jtc1/sc22/wg21/docs/projects
ISで見つかった間違いなどの修正リストがある。ISと合わせてここを読めば完璧。

因みに、JIS規格のC++はこちら。
JIS X 3014:2003
基本的にISの翻訳かな。17,325円はちょっと高いなぁ。

C++ 11のIS - INCITS/ISO/IEC 14882-2012
INCITS/ISO/IEC 14882-2012 ($30)

C++ 11(0x)の草案 - N3337 - 2012-01-16
Working Draft, Standard for Programming Language C++ (PDF)
JTC1/SC22/WG21 - Papers 2012
C++の最新の標準規格。2011年に制定され、C++0xからC++11となった。規格を読むだけであれば草案で十分だと思われる。制定された年は2011年だが、0xは16進数なので先頭が0で問題ないとのこと。

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