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Google - Android Developer Challenge

Googleの携帯用OS、AndroidのSDKが公開されている。しかも、それで作ったアプリケーションに対して総額1000万ドル(約11億円)の賞金が出るそうな。審査は2段階(Challenge I, Challenge II)に分かれており、Challenge Iは2008年1月2日から3月3日までで50人が選ばれ25,000ドルがもらえる。さらに、Challenge IIは5月1日までで、Challenge Iで選ばれたものの中から10人が選ばれ27万5000ドルが贈られるようだ。さすがGoogle、桁が違う。

別に賞金に釣られてということでもないのだが、早速SDKを落としてみた。開発言語はJavaのようだ。んー、Javaはあまり好きじゃないんだけどなぁ。随分前のこと、Javaが発表されてすぐに飛びついてそのエレガントな設計に将来必ずこれはクルと思ったものだけど、その後のSunの対応などに嫌気がさしてJava自体も嫌いになってしまった。あとは、JITコンパイラなどの起動にいらいらすることが多かったってのもあるかな。決して悪い言語じゃないんだけどね。

そうは云っても、Javaで開発するしかないようなのでアイデアが浮かぶようなら挑戦してみようかな。そこそこのレベルであれば、Javaで開発することもできそうだし。やはりキモになるのはアイデア。良いアイデアさえあれば半分はできたようなもの(云い過ぎ?)。たまに考え付くことがあるけど、都合よく出てくるとは限らないので苦労する。何か小気味好いアイデアないかなぁ。

Google側としては、多少技術的に荒いソフトウェアでも良いアイデアを集めることができれば1000万ドルの価値はあるのだろう。携帯電話の良し悪しはアプリケーションの良し悪し(とインターフェイス)で決まると思う。

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