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Kaspersky Internet Security

先日、とうとうトレンドマイクロのウイルスバスターからKaspersky Ineternet Security (カスペルスキー・インターネットセキュリティ)に変更した。何度もウイルスバスターがらみでのトラブルがあり、ここ最近でもPCのHDDへのアクセスが数十分も続くことがあり、結局これもウイルスバスターの仕業であったようだ。もっとも今回変更したのはノートPCだけであるが。Kasperskyは価格とライセンス形態に難ありなのだ。

ウイルスバスターを導入する前は、ノートン・インターネットセキュリティを利用していた。しかし、重くてどうしようもなかったので(現在は以前よりも随分軽くなったらしい)、当時、評判の良かったウイルスバスターに乗り換えたのだ。使い始めは良かったのだが、なんというか使うごとに不満が出てきた。自分としては、どうも初心者向けのつくりが気に入らない。いちいちアップデートの表示が出てきたり(多分設定で変えられると思うが)、そうかと思うと、知らないところで勝手にセキュリティ関連プログラムが実行され極度に重くなる。通知無しで起動されると何が原因でシステムが不安定になっているのか特定しにくいことこの上ない。その点、Kasperskyはプログラムが実行されるときにはトレイアイコンが変化するのでわかりやすい。

また、Kasperskyはウイルス駆除率でも定評がある。GIGAZINEのアンチウイルスソフトウェアランキング、最強はどれ?でも1位になっている。より詳しくアンチウイルスソフトを比較したい場合は、道具解AV-Comparativesあたりが参考になるだろう。

そんなわけで、現在試用版を試しているところだが、今のところ快調だ。試用版は30日間の期間限定だが、それまでにははっきり結論が出せるだろう。

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